FLEET WEEK 2015 の豪仏印韓の艦艇一般公開

先週に引き続き今日も海上自衛隊横須賀地方総監部にやってきました。

先週はオーストラリア海軍のフリゲート FFH-153 HMAS Stuart（スチュアート）が停泊していたものの外から眺めるだけで終わってしまいましたが、今日は吉倉桟橋に停泊している豪仏印韓の４カ国の艦艇が一般公開されています。公開されているのは、Stuart に加えて、フランス海軍のフリゲート F734 Vendémiaire（ヴァンデミエール）、インド海軍のフリゲート F49 Sahyadri（サヒャディ）、韓国海軍の駆逐艦 DDH-977 Dae Jo Yeong （大祚栄）となっています。今年は米軍のミサイル駆逐艦やトルコ軍のフリゲートの一般公開に参加していますが、それに続いて一気に４カ国追加です。国ごとに軍艦の雰囲気は少しずつ違いますね。共通しているのは Sahyadri の通路脇なんかを見るとよく分かりますが、一般公開のために厳重にネットを張ったりするのは海自くらいなんですね。

Stuart は後部甲板でS-70B-2 シーホーク^*1艦載機を公開していて、パイロットの人が気軽に写真撮影に応じていました。

• ^*1: S-70B-2 Seahawk | Royal Australian Navy