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殺人フルコース
日本ダービーのディープインパクトには驚かされました。あんなに強い勝ち方は○○以来かなぁと思います。(この○○は人によって思い入れが違うので一概には言えませんが、私ならば「ミホノブルボン」です)。競馬歴が二十年近くになると色々な名馬に出会えます。当然ですが間違いなく今年のダービー馬は私の記憶に名を刻むことでしょう。数年後に引退したら、久しぶりに北海道で馬巡りでもしたいものです。
さて、論文を急ピッチに作成したらストレスがたまり、気分転換をしたくなりました。
こんな時は自分にご褒美をあげるのが一番。辛い物好きな私にとってソウルフードと言ったら「カレー」(・・・ソウルフードも多数あります)。とりあえず上野でお店を探す決心をして、我が家を出ました。そして、数分後。私は運命的な出会いをしたのです。
「超激辛スープカレー」
そう、松屋で始めた業界初のスープカレー。しかもこの「超激辛」、「スープカレー」という殺し文句が私をお店の中に誘います。私は激辛もスープカレーも両方とも好きなのです。おなかも空いていたので、予定を変更し手短なところですますことにしました。
東京で食べることができるスープカレーの名店と言えば、マジックスパイスをすぐに思い浮かべることができるかと思います。あの旨味、そしてほどよい辛さ。ほかのお店でも何軒か巡っていますが、スープカレーには良い思い出しか無いのです。だから「松屋でも何とかなるだろう」と、勝手に判断し注文してみました。
・・・これが失敗の始まり。
一口食べた瞬間に、アドレナリンが血液の中でいきなりお嫁サンバを踊りだしました。辛い、いや辛いという言葉を超えています。これは、スープカレーではなく「松屋のスープカレー」という食べ物でした。ふと冷静に周りをみると、むせって呼吸困難になりかけている人、自分の吹き出したカレーで服を汚している人、喧嘩を始めたカップルなど、、、そう、松屋の中は既に地獄絵だったのです。そんな中で、私はお水を五杯お代わりし、尋常では無い汗をかきながら何とか完食。逃げるようにしてお店を後にしました。その十分後にトイレに駆け込んだことは言うまでもありません。
このメニューを英断した松屋はある意味偉大だなぁと思う次第です。うーん、差別化戦略。
追伸:
辛いカレーを食べた日は確実に体調を崩すため基本的に会社が休みの日しか食べません。最近、そこまでして辛い物を食べる理由が無いことに気がつきました。
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