BLOGTIMES
2010/07/26

SPFの普及率は約8割、メールの3分の2は迷惑メール

  stats  antispam  mic 
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総務省が送信ドメイン認証技術の導入状況についての調査結果の公表しています。

・ 全受信メールの送信者メールアドレスのドメインにおける、送信ドメイン認証の結果については、送信ドメイン認証が導入されていないドメインの認証結果である「none」の割合が、集計を開始した2009年8月時点の21.31%から2010年6月時点の18.84%に減少しており、導入が進みました。
・  各社の受信した全電子メールの数については、増加傾向が続いています。そのうち、迷惑メールと判定された電子メールの割合は、集計を開始した2008年12月の70.56%から2010年6月時点の66.62%へと減少しているものの、いぜんとして迷惑メールの割合が大きい(詳細は別紙)。

ちなみにウチのqmailをSPF対応させたり、Domain Keysに対応させたのは、2006年の暮れのことでした。SPFは導入は比較的楽で、サーバへの負荷も少ないこともあってもうちょっと普及率高いかなと思っていたのですが、そうでもないですね。この感じだとDKIM/Domain Keysの普及率の方はかなり低そうな感じですね。


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