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2010/10/23

続・ESXi の SSH で 公開鍵認証したい


以前に行ったESXi の SSH公開鍵認証ですが、リブートしたらログインできなくなってしまいました。
仕方がないのでパスワード認証でログインしてマシンを確認してみると/.sshディレクトリがなくなっていまいた。どうやらESXiコンソールの部分は起動するごとにイメージが展開されるような感じになっているようで、自前のファイルを置いてもイメージに保存してやらないと、リブートする度にファイルが消えてしまうようです。リブートするごとに設定をしなおすのも面倒なので、なんとかならないかなと思って以前設定の参考にしたサイトを改めて読み返してみると設定の保存方法がちゃんと記載されていました。
Enabling SSH with public key authentication on VMWare ESXi 4 — Lucid Solutions
Save the SSH configuration
The most common way I have seen to save the SSH configuration is to use the '/bootbank/oem.tgz' archive. This file seems to be used for oem support on this IBM machine, so I didn't want to get in the way of this. So I have gone for an alternative scheme.
Add a new '/bootbank/home.tgz' archive with the contents of all home directories (both the root users home directory, and users home directories).
# tar -C / -czf "/bootbank/home.tgz" /.ssh /home
Edit the '/bootbank/boot.cfg' file and add "--- home.tgz" to the end of the modules parameter:
# cat boot.cfg kernel=vmkboot.gz kernelopt= modules=vmk.gz --- sys.vgz --- cim.vgz --- oem.tgz --- license.tgz --- mod.tgz --- home.tgz build=4.0.0-208167 updated=1 bootstate=0
これに従って、home.tgzを作成し、/bootbank/boot.cfgを編集しておきました。
この方法ならば、oem.tgzを変更するよりも余計なことをしてしまう可能性が低いので楽でよいです。
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