BLOGTIMES
2004/10/05

ヤマハ ミュージックイークラブ

  copyright  yamaha 
このエントリーをはてなブックマークに追加

音楽著作権がらみの話は、排他的になる一方な話題が多くて、見つけるたびにため息しか出なかったんですが、久しぶりに面白い話題ををichan::Weblogさんで見つけました。

ichan::Weblog - 何かを自由にすることの意義

ハード(楽器)と教育で儲けているヤマハは、許諾・支払い処理に関わる手間や料金を肩代わりしても、カスタマー(ユーザー)が演奏を楽しみ、それを公開することを促すほうが、自分達のメリットになると理解しているのだろう。

こういう風に考えて、実際に行動できる企業知的財産立国を支えていくんだと思います。すばらしいですね。

サイトの概要

ヤマハミュージックイークラブは楽器演奏や音楽制作あるいは歌などを楽しんでいるアクティブな音楽ファンが作った音楽データ*1を無料で登録することができ、公開にかかわるかかわるJASRACへの著作権処理を一括して行ってくれるようです。

サイトへはこちらから。

  • *1: MIDI,SoundVQ,MP3

トラックバックについて
Trackback URL:
お気軽にどうぞ。トラックバック前にポリシーをお読みください。[policy]
このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/416
Trackbacks
このエントリにトラックバックはありません
Comments
愛のあるツッコミをお気軽にどうぞ。[policy]
古いエントリについてはコメント制御しているため、即時に反映されないことがあります。
コメントはありません
Comments Form

コメントは承認後の表示となります。
OpenIDでログインすると、即時に公開されます。

OpenID を使ってログインすることができます。

Identity URL: Yahoo! JAPAN IDでログイン