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2018/04/15

ESXi で強制的にパープルスクリーンを出す方法

久しぶりに ESXi のパープルスクリーンに遭遇してしまいました。
げんなりしながら情報を調査していたら、今回のトラブルとはあまり関係ありませんが面白いページを見つけたのでメモ。
なんと、コマンド一撃で強制的にパープルスクリーンを出す方法があるとのこと。
本当にホストが落ちるんで、絶対に本番中の環境でやってはいけません。
紫色の診断画面(PSOD)を出す方法 | Exception
vsish -e set /reliability/crashMe/Panic 1
ちなみになんでこんな意味不明な機能があるのかについては、VMWare のナレッジベースに以下のような記載があります。
要は VM やホストがおかしくなってしまった場合にはできるだけマシンを待避させて、最終手段としてパープルスクリーンを強制的に出してから再起動しろということみたいですね。公式の方法だとハードウェアマスク不可割り込み(NMI)を使って実施する*1ようです。
仮想マシンが応答しなくなった場合のトラブルシューティング (2011041)
問題が仮想マシンモニタに特定できているが仮想マシンのサスペンドまたはクラッシュに失敗する場合、これはVMkernelの問題です。そのため、ホストのログバンドルを収集し、影響を受けていない仮想マシンをホストからすべて退避させてください。その後、NMIを使用してパープルスクリーンを故意に生成してください。
こういうパターンにはあまり遭遇したくないものです。
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