BLOGTIMES
2018/10/15

銀行で貸金庫を借りてみた

  banking  貸金庫 
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これまで印鑑等の貴重品は家に置いていたのですが、親父が亡くなったことにより重要な書類等を保管する必要が出てきたので、銀行の貸金庫を借りてみました。
ひとり暮らしだと基本的に昼間は留守になるので、手数料はかかりますが安全を取ることにしました。

申し込みは9月の初旬

貸金庫を借りるためには銀行の審査に通る必要があります。「貸金庫 審査」などで検索すると審査で落ちたとか、都心の都銀は貸してくれないとかいう話もちらほら見られるので、ドキドキしながらメインで使っている赤い銀行の最寄りの支店で話を聞いてみたのは9月の上旬でした。

最大手の銀行なので、貧乏人は相手にしてくれないかなと思っていましたが、すんなりと「空きはあります。別途審査がございますが、今日お申し込みなさいますか?」という話だったので、その場で申し込みをお願いしました。申込用紙を書いて、通帳を出すと画面上でなにやら口座の残高等を確認していたようで、出し入れが少なかったせいか「当行は普段、貯蓄用にお使いなんですね。」と言われてしまいました。

サイズはどれにするか確認されたので、一番小さな 6cm × 27cm × 41cm というタイプにしました。A4 の書類は折らずに収納することができ、書類や通帳、印鑑くらいを入れるのであれば十分なサイズです。料金は 年間 15,876 円、月あたりにすると 1,323円 なので思っていたよりも安いですね。利用できる時間は平日の 9:00 ~ 17:00 と銀行の窓口よりも長いです。

また、最寄りの支店にあったのは全自動型と呼ばれる、カードと暗証番号と鍵を使って出し入れするタイプで、通常の出し入れにおいては行員さんと顔を合わせる必要がない新しいタイプのものでした

審査の通知は1週間後

申し込みからちょうど1週間後に電話があり「ぜひ、お使いいただきたいということになりました」というので、再度窓口で正式な契約手続き。このときは身分証明書、(貸金庫のための)お届け印のほかに、その支店の口座を新規開設する必要がありました。これは貸金庫を借りている支店の口座から年間使用料の引き落としをする必要があるためです。

また、貸金庫のボックスを開けるための小さな鍵もこのときに渡されました。鍵は2本あり、1本は自分が、もう1本は銀行が保管します。銀行が保管する鍵は、封筒に詰められ、自分のお届け印と、支店の課長さんの印で封印されました。手続き中に「上長を呼びますのでしばらくお待ちください」といわれてちょっと驚きました。

利用カードが届いたのはさらに10日後

鍵は受け取りましたが、肝心の利用カードがないのでまだボックスの出し入れブースに入ることができません
待つことさらに10日、やっと利用カードを Get することができました。


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