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2021/12/26

フリーランスに対する報酬の不払いが問題に

  労働環境 
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厚労省が第二東京弁護士会に委託して運営していた「フリーランス・トラブル110番」に 1 年間で約 4,000 件の相談があったことがニュースになっていたのでメモ。

相談内容の 20% は報酬の不払い

フリーランスで仕事をしていると、請求や回収でのトラブルは自力で解決する必要があります。
この手のトラブルは商売をやっているとある程度は避けられないもので、僕もフリーの時代には取引先の倒産などの理由で何度か貸倒損失を計上する羽目になり、そのような経験を通して、会社勤めの時にはまったく意識したことがなかった請求・回収という仕事が大変な仕事だと意識できるようになりました。

フリーランスや少人数で独立したりすると多くの場合、手取りが多くなりますが、それはこのあたりの間接費を自分のリスクで負担することにあるので、この辺りのバランスの両立は難しそうです。

フリーランスからの相談 約4000件 「報酬の不払い」が最多 | NHKニュース

「フリーランス」として働く人と企業の間でトラブルが相次いでいるとして、厚生労働省などが去年、初めて開設した窓口に、この1年間でおよそ4000件の相談が寄せられたことが分かりました。「報酬の不払い」が相談全体の20%に上っています。


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