BLOGTIMES
2012/02/03

手ぶれ補正のお節介

   
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以前、カメラの開発にちょこっと関わっている人から「カメラがミラーレス、メカニカルシャッターレスに向かっていくのは間違いないでしょうね。これらのショックが画像に結構影響及ぼしているんですよ。」という話を聞いたことがありましたが、素人にはそれを測る方法ないのでわからないと思っていました。ところが、ちょっとした工夫で手ぶれ補正の効きを測定しているエントリを見つけたのでメモ。

ボディ側手ぶれ補正の苦悩 | diary - rumblefish

以前、ボディ側手ぶれ補正を内蔵したミラーレス機を使ってました。で、どうもそれが、50mm相当の1/100とかいう普通ぶれないような条件でたっぷりブレたりする。メーカーに聞いても正常な範囲であるという。
いや手ぶれ補正有効にして無効よりブレてんのが正常ってねえよ、と思ったんだけど、まあ技術的につらいのはその通りだし個体差とかじゃなさそうなので諦めることにしました。実際そういうのが発生しやすい条件を除けば手ぶれ補正はありがたいものだし。

測定に使っているのは白マジックでマーキングしたPC用のケースファンだけというシンプルな構成。レンズのマニュアルには「三脚を使用するときは、 O.I.S. スイッチを [OFF] に設定することをおすすめします。」と書かれているのは知っていましたが、こういうことになる場合があるということですね。

これは興味深いです・・・・と思ったけど、僕の持っているレンズは 45mm マクロ45-175mm だけしか手ぶれ補正がついてないので普段はあまり意識する必要がないんですよね。


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