BLOGTIMES
2015/11/04

2次創作は非親告罪化の対象外になりそう

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TPP の大筋合意*1により著作権侵害の非親告罪化が進められることになりました。これは TPP に以下のような記載があることに起因しています。

内閣官房TPP政府対策本部, "TPP協定の概要<更新版>(日本政府作成)," p.31, Oct. 5 ,2015.

故意による商業的規模の著作物の違法な複製等を非親告罪とする。ただし、市場における原著作物等の収益性に大きな影響を与えない場合はこの限りではない。

この件への対応は文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会*2で話し合われることになっていた*3ようです。

2次創作は非親告罪化の対象外に 文化審議会の小委員会、方向性まとまる - ITmedia ニュース

非親告罪化について、権利者側からは「海賊版対策に有効だが、『商業的規模』や『原著作物の収益性に大きな影響を与えない場合』について明確化を図り、被害者が処罰を望んでいるか否かを十分考慮するなど適切に制度が運用されるべき」(JASRAC)、「映画作品のデッドコピーなど、極めて悪質な行為を対象とすれば十分」(日本映画制作者連盟)など、慎重な意見が相次いだ。

予想よりも抑制的な運用になるようで一安心。これを見る限りは現状維持になるんでしょうか。


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