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Pytyon で「OSError: [WinError 1314] クライアントは要求された特権を保有していません」が出るときは
python Python で書かれたプログラムを Windows で動かしていたら Symbolic Link を作成する部分で以下のエラーがでて困ってしまいました。
こんな感じの非常に単純なコードでもエラーになります。
Windows の 1314 というエラー*1を調べてみると ERROR_PRIVILEGE_NOT_HELD と書かれているので、とりあえず管理者権限で起動してやると問題なく動作することは確認できました
とはいえ、python の作業を何でも管理者権限でやらないといけないのは危ないので、なんとか方法がないかと思ったら設定アプリから開発者モードを有効にするという非常に裏技的なものを発見。
いろいろと警告が出ますが一時的に ON にするだけであれば、常に管理者画面であれこれ動かすよりも安全かもしれません。
人間ドックの結果が帰ってきた
healthcheckup 3/9 に行った人間ドックの結果通知が届いていました。
やはり年齢と共に異常値のところが少しずつ増えてきますね。
昨年( 2022年 )の結果と比較すると、尿酸値は若干の低下していて指摘事項から外れていますが、一番の問題は視力ですね。最近、メガネが合ってない感じはしていたので、近日中に眼科に行って視力は測り直してもらおうと思います。
残りの 2 点については、胃カメラは別途受けていますし、腎機能は昨年に続いて軽度異常なのでほぼ変わりません。
winget で Windows に git を一撃インストール
git
cli git のダウンロードページを改めて見ていたら、winget でインストールする方法が載っていたのでメモ。
Windows 10 1709 以降であれば wingetwinget ツールを使用したアプリケーションのインストールと管理 | Microsoft Learn は標準で使えるので、これは楽でいいですね。
† winget は結構いろいろなアプリに対応してるっぽい
コマンドプロンプトに winget list -s winget と入れると、元々は winget で導入していないソフトウェアが自動的にリストアップされてくることが分かります。アプリのアップグレードも winget upgrade -r で一括して実行できます。
コマンドラインから利用できる Windows のパッケージマネージャー決定版は Chocolatey かなぁと思っていましたが、標準の winget もかなり良いところまで来ているようです。
安物の USB-UART を使おうとしたら PL2303HX だったので・・・
gps
raspberrypi 先日、自作したGPS ロガーですが、調子にのって u-center であれこれ設定を変更していたら、うっかり USB の UBX プロトコルを外して設定保存しまうという大失態。
† とりあえず UART ポートは死んでいないはず
数万円のモジュールを数日で文鎮化させてしまったかと焦りましたが、とりあえず冷静になってよく考えてみると UART ポートの設定は弄っていないので、このポートからサルベージすることに。UART というのはシリアル通信の一種で、PC などでかつてよく使われていた(今でもスイッチやルータの設定ではよく使われている) RS-232C とは電圧が違うだけで基本的には同じようなものです。
† 激安の USB-UART ケーブルだったので・・・
USB シリアルケーブルは仕事がら何本も持っているのですが、UART ケーブルなんてないぞ・・・と思いながら仕事場の引き出しをひっくり返してみたら以前、Raspberry Pi を設定するために買っておいた激安の USB-UART 変換ケーブルを発見することができました。
さっそく Windows11 のマシンに刺して動作確認を試みますが、なぜか動作せず。イヤな予感がしてデバイスマネージャーを確認してみると「PL2303HXA PHASED OUT SINCE 2012. PLEASE CONTACT YOUR SUPPLIER.」の文字が。以前も見たとおり、この PL2303 は パチものですね。
とはいえ、他にケーブルはないので今回も「Prolific PL-2303 Driver Solution for Code 10 Error」のお世話になりました。
† ピンアサインが書かれていなくてさらにひと苦労
マニュアルが残っていなかったので困りましたが、一応こういうピンアサインのようです。
これでなんとか、USB の設定を書き換えてモジュールを再び USB から設定できるようにできました。
GPS ロガーを自作
gps
電子工作 これまで使っていた GPS Logger 「TripMate 850」の調子が良くないので、u-blox の ZED-F9P を搭載した基盤と OpenLog を組み合わせた簡易な GPS Logger を作ってみました。
2周波対応(L1C/AとL2Cの両方の帯域を受信可能)なので座標の Fix も速くて使いやすそうです。
とりあえずモバイルバッテリー直結で 2 日以上連続稼働できることが分かったので、満足です。
モジュールの設定方法は高精度衛星測位RTK-GNSS チュートリアルを参考にさせてもらいました。
† OpenLog の設定
この GPS モジュールの UART2 の出力レートは 38400bps なのでログの記録には OpenLog のルートフォルダに以下のファイルを置いておく必要がありました。
config.txt
今後はお出かけはこの構成に乗り換えていく予定です。
OmniOS/ZFS サーバに wbadmin でイメージバックアップが取れない時に確認すべきこと
omnios
windows 以前、SMB 2.0 以降を使う Samba サーバの共有フォルダを対象にして Windows のイメージバックアップを取ろうとすると Sparse File の関係でバックアップが取れたり取れなかったりするという問題がありました。
同じような問題が OmniOS(illumos) でも発生していたので困っていました。
OmniOS は Open Solaris の系譜なので、ファイル共有は Samba ではなく Kernel 内蔵の smb です。
というわけで、Linux のSamba と同じテクニックは使えず、原因も Sparse File ではありません。
† まず、結論から
いつも通り、解決するための結論から書いて置きます。
以下のようなコマンドで zfs 共有の nbmand(Non Blocking mandatory locks)*1*2 プロパティを on にしてやります。
どうもこの nbmand というプロパティが off だとクライアントがファイルをうまくロックすることができず、これが原因になっていたようです。
nbmand のデフォルトは off ですし、おそらくパフォーマンス等に対するペナルティもあると思われるので、今回はバックアップに使う共有でだけ on にしています。Open Solaris の時から nbmand は cross-protocol locking (例えば NFS と SMB を同時に使う)が必要な時だけ on にする必要がある*3という認識だったのですが、どうやらちょっと僕の認識が間違っていたようです。これまで off でもファイルサーバとしては特に問題になる挙動に当たったことがなかったのですが、このあたり近日中に詳しく調べてみたいと思います。
† 実際に発生するエラー
実際にバックアップを取ろうとすると発生するエラーは以下のような感じです。
- *1: illumos: manual page: zfs.8
- *2: illumos: manual page: mount.8
- *3: Managing CIFS Shares (Task Map) (Solaris CIFS Administration Guide)
更新時のクレカの発送は普通郵便?
creditcard
japanpost
delivery 最近は更新時のクレカの発送が普通郵便に切り替えられる事例が出ているようなのでメモ。
現状のクレカ配送は書留なので、平日に配送されると再配達してもらわなければならないという問題があって悩ましいところです。普通郵便で行方不明になってしまうのも困るので、配達記録くらいで送ってくれると良いのかもしれませんが、不安の感じ方は人それぞれなので難しいところです。
普通郵便でクレカ、対応割れる 不在でも投函、不正利用を警戒:時事ドットコム
クレジットカード入りの封書がポストに―。有効期限を迎える前に契約者へ新しいカードを送る際、普通郵便が利用され始めた。受け取りにサインか印鑑が必要な簡易書留などと違い、不在でもポストに投函(とうかん)されるのは契約者にとって便利だが、防犯上のリスクが否定できない。カード会社の大勢は送付方法の変更に二の足を踏み、対応が分かれている。
消防設備点検で避難はしごの扉が開いた
賃貸 引越しから早いものでもう半年以上になりますが、消防設備点検がやってきました。
朝から作業員さんが来て、実際に感知器を作動させたり、避難はしごを下ろしたりと 10 分くらいでしたが慌ただしく作業していました。
前回は引越し直後くらいだった気がするので、だいぶ頻度が高いなと思ったのですが、この建物は延べ面積が 1000㎡ 以上(10 階建てで、1 フロアあたりの床面積は 200㎡ くらい)なので、非特定防火対象物*1であっても半年に 1 度定期的な消防点検が来るようです。
- 総合点検(1年に1回実施)
- 消防用設備等の全部もしくは一部を作動させ、又は使用することにより、総合的な機能を確認するため、消防用設備等の種類に応じて実施する点検。
- 機器点検(6カ月に1回実施)
- 消防用設備等に付置される非常電源 (自家発電設備に限る) 。又は動力消防ポンプの正常な作動。
- 消防用設備等の機器の適正な配置、損傷等の有無その他、主として外観から判別できる事項。
- 消防用設備等の機能について、外観から又は簡易な操作により判別できる事項。
あまり使う機会がないと思いますが、避難はしごの使い方については訊ねておきました。
† 参考
- *1: 共同住宅や学校、事業所、工場など不特定多数の人が利用しない建物
求人サイトを利用して闇バイトの募集は行われている
詐欺 闇バイトの募集は主として SNS で行われていると思ったのですが、大手の求人サイトにも入り込んでいることが報じられていました。
実際に 1 年間に逮捕された人の総数が 38 人に上っているということで、思ってたより詐欺がビジネスとして浸透してることが分かります。
昔、副業向けの求人サイトの運営をしていたことがありましたが、情報商材など応募してきた人に対する詐欺っぽい案件は多数存在しました。
これに対して闇バイトは明確に求人サイトを使って他人に詐欺を行う人員を募集しているわけで、時代も変わったなと思います。
いずれにせよ詐欺罪の法定刑には罰金刑がなく 10 年以下の懲役というかなりの重罪なので十分注意が必要です。
求人サイトで闇バイト募集 働きやすさ売り、意図せず関与―警察庁と厚労省、対策強化へ:時事ドットコム
逮捕者も増えている。同庁によると、昨年1月~今年1月末、大手求人サイトの「インディード」「エンゲージ」や情報誌などを使った闇バイトの求人に応じて逮捕されたのは、東京、愛知、福岡など7都県の38人に上った。
2 . 福岡銀がデマの投稿者への刑事告訴を検討中(114675)
3 . 年次の人間ドックへ(113859)
4 . 2023 年分の確定申告完了!(1つめ)(113437)
5 . 三菱鉛筆がラミーを買収(113317)
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