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2017/04/10

Windows の IP アドレスとホスト名を一撃で変更できる bat を書いてみた

Tips windows10  bat  systemmanagemant 

この時期になると毎年ながら面倒なのが、PC の再セットアップ作業。

OS そののはイメージを作ってコピーしまえばいいので簡単なのですが、1台毎に別々の固定 IP を振ったりするのはなかなかに骨が折れます。というわけで、Windows 10 向けに IP アドレス、ネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DNS を変更し、それに合わせたホスト名をつけてくれる(例えば 192.168.0.100 → HOGE100 )バッチファイルを書いてみました。設定が終わったら再起動するようにしてあります。

使い方はこのスクリプトを「管理者で実行」を使って起動して、IP の第4オクテットを入力するだけ。
だいぶセットアップの面倒な作業を省力化することができました。

ipsetup.bat

@echo off set IFNAME="イーサネット" set PREFIX=192.168.18. set DEFGW=254 set DNS1=192.168.0.254 set DNS2=192.168.0.253 echo IPアドレスの設定を変更します echo 第4オクテット(192.168.0.###)を入力してください。 set /p ADDR= echo IPアドレスの変更しています netsh interface ipv4 set address name=%IFNAME% static %PREFIX%%ADDR% 255.255.255.0 %PREFIX%%DEFGW% netsh interface ipv4 set dnsservers %IFNAME% static %DNS1% validate=no netsh interface ipv4 add dnsservers %IFNAME% %DNS2% index=2 validate=no echo コンピューター名を変更しています wmic computersystem where name="%computername%" call rename name="HOGE%ADDR%" echo 何かキーを押すと再起動します pause shutdown -f -r -t 0

    at 14:22 |
    2017/04/09

    似たようなものは近い値になるハッシュ関数を使ったマルウェア分類

    Security jpcertcc  malware 

    JPCERT/CC が GitHub で公開していた impfuzzy_for_Neo4j が気になったのでメモ。

    詳細については「impfuzzyとネットワーク分析を用いたマルウエアのクラスタリング ~impfuzzy for Neo4j~(2017-03-10)」に記載がありますが、Neo4j というグラフデータベース*1を使って、マルウエアの分類結果を可視化してくれるというツールです。

    このツールで使われているマルウェアの分類方法がちょっと変わっていて、具体的には昨年の発表されたimpfuzzy というアルゴリズムでマルウェアをクラスタリングしています。 Import APIFuzzy Hashing だから impfuzzy という単純なネーミングですが、簡単に言うと同じようなものはハッシュ値も近くなるという性質を持つハッシュアルゴリズムです。

    通常、ハッシュは検索の高速化や改ざんの検知に使われるものなので、コリジョン(計算結果が同一の値になること)が発生しないように、少しでも中身が異なると全く違う計算結果になるように設計されていますが、この Fuzzy Hashing はそれとは逆転の発想になっています。このアルゴリズムは知らなかったので、近いうちに論文をあたって見たいと思います。

    Import APIとFuzzy Hashingでマルウエアを分類する ~impfuzzy~(2016-05-09)

    ハッシュ関数の中でも、MD5やSHA1などの伝統的なハッシュ関数の場合には、入力データが1ビットでも異なれば、まったく異なるハッシュ値になりますので、完全に同じではないが類似した既知の検体があれば、既知のマルウエアと判定したい場合には役に立ちません。
    現在では、カスタマイズされた上で攻撃に使われるマルウエアがほとんどであるため、カスタマイズされた検体を類似していると判断できるようなハッシュ関数が望まれています。そのために、単純で機械的な変換しか施されていないコードのハッシュ値は元のハッシュ値に近い値をとるfuzzy hash関数が利用されたり、Windows実行ファイル検体に対してはPE(portable executable)のインポートテーブルから値を算出するimphash[1] (import hash)が利用されたりします。
    • *1: ここで言うグラフは「グラフ理論」とかのグラフです。

    at 22:26 |
    2017/04/09

    Thunderbird 52 で sieve プラグインが動かなくなってしまったので・・・・

    Tips thunderbird 

    4月4日にリリースされた Thunderbird 52*1 にアップデートしたら、sieve プラグインが動かなくなってしまいました。これがないと、サーバサイドでメール振り分けを行うためのフィルタを更新するために、いちいちターミナルでログインをしなければならないのでとっても不便。

    というわけで、GitHub にあるプロジェクトのページ thsmi/sieve の Issue を覗いてみると、すでにスレッドが立てられていて、暫定対処版の sieve-0.2.3l.zip も公開されていました。

    どうやら内部で使われている Gecko のバージョンが上がったことで、廃止された機能があり、その非互換な部分を sieve プラグインが使っていたとのこと。実は HEAD では対処済みだったようで、正式リリースされていなかったというオチだったようです。


    at 22:11 |
    2017/04/08

    2.5インチドライブを3.5インチのホットスワップベイに入れる(その6)

    Goods PCパーツ  hdd  ssd 
    gotor® 9W8C4 Y004G F238F G302D X968D 対応交換用 3.5

    2.5 インチドライブを 3.5 インチのホットスワップベイに入れるためのアダプタはたくさん*1*2*3*4*5と取り上げて来ましたが、今回取り上げるのは DELL の「ASSEMBLY, BRACKET, METAL, ADAPTER, 2.5-3.5, V2(9W8C4)」というもの。

    おそらくパーツ単体では売られていないものだと思うのですが、ebay なんかで探すと1個500円未満で手に入るようです。見て分かるようにミニマムな割り切ったデザインになっています。ドライブに元からついているコネクタを位置合わせによって直接利用する方式なので、コネクタの精度や配線の引き回しによる影響もありませんし、SAS / SATA のどちらにも対応しています。

    穴の位置が元のドライブとどの程度合うかわかりませんが、1、2個買ってみて確認してみたいと思います。でも最近はサーバも 2.5 インチベイのモデルが主流になってきたので、こういうアダプタの出番もめっきり少なくなりました。


    at 23:33 |
    2017/04/08

    Windows 10 Creators Update (1703) にアップデート

    IT windows10 
    Windows 10 Creators Update - Windows 10 Creators Update (1703) にアップデート

    Windows 10 の大型アップデートである Windows 10 Creators Update については、公開日にテストとして仕事場の PC 何台かに入れてみたのですが、Anniversary Update の時のようにアップデートに失敗するということもなく導入することができました。

    そんなわけで、Creators Update を自宅の PC にも導入してみました。
    新機能はいろいろあるようですが、ひとまず安定稼働してくれればそれで大丈夫です。


      at 01:43 |
      2017/04/07

      Microsoft Translator がリアルタイムな日本語翻訳に対応

      IT english  microsoft 

      Microsoft Translator がリアルタイムな日本語翻訳に対応しました。

      AI を活用することで翻訳の精度もかなり上がっているとのこと。実際にどの程度変わったのかということについては、Try and Compare というページで従来のものと AI を使った物の比較ができるようになっています。試してみると分かりますが、従来のものよりはだいぶ自然な翻訳になっている気がします。

      音声によるリアルタイム翻訳も試してみたのですが、なぜかブラウザから音声が認識されず、残念ながら上手く動作しませんでした

      Microsoft Translator と Skype 翻訳(Skype Translator)において、AI を活用した日本語の音声リアルタイム翻訳機能が利用可能に - News Center Japan

      今回の発表により、日本語を話す人々は、既にサポートされている 9 言語(アラビア語、中国語(マンダリン)、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、ロシア語)を話す人々と、リアルタイムに対話ができるようになります。

        at 23:56 |

        YouTube、視聴回数が一定以下のチャンネルへの広告配信を停止

        Web youtube  marketing 

        最近、YouTube で捜し物を検索していて思うのは、広告収益を狙ったほとんど意味のないようなコンテンツが氾濫していること。

        Google としてもこれに業を煮やしたのか、チャンネルの合計視聴回数が 10,000 回に満たない場合にはチャンネルへの広告を配信しないという対策をすることにしたようです。同時に審査の厳格化も打ち出されており、視聴回数が10,000 回に達した時点で活動内容が YouTube ポリシーに則しているかどうかの審査が行われるようになるとのこと。つまり、自動的に広告の配信が始まるわけではなく、YouTube でどのような活動を行ったかについて相応の期間をとって後で審査し、その後で広告を配信するという仕組みに改められるということになります。

        日本版 YouTube クリエイター ブログ: クリエイターの収益を守る仕組み強化: YouTube パートナー プログラム アップデートのお知らせ

        本日より、チャンネルの合計視聴回数が 10,000 回に満たない YouTube パートナープログラム参加チャンネルの動画には、広告が配信されないことになりました。

          at 20:55 |
          2017/04/06

          IPA が「中小企業における情報セキュリティ対策に関する実態調査」の結果を公表

          Security ipa  stats 

          IPA が「中小企業における情報セキュリティ対策に関する実態調査」の結果を公表しています。

          「2016年度 中小企業における情報セキュリティ対策に関する実態調査」報告書について:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

          今年度は、とりわけ普及の遅れが指摘されている小規模企業者における情報セキュリティ対策の実情を把握するため、小規模企業者からの回答数増を図りつつ、中小企業の経営者・IT担当者・従業員を対象に、郵送によるアンケート調査を実施しました。その結果、規模の小さい企業ほど情報セキュリティ対策への取り組みが不足している状況が確認されました。

          IT 投資は間接経費なので、企業規模が小さくなるほど IT に投資できるリソースは金銭的にも人的にも限られてくるので、上記の指摘についてはある意味順当な結果と言えます。この実態調査で興味深いのは、少ないリソースが現状どのあたりに振り向けられていて、そのあたりが手薄なのかというのが良くまとまっていることです。

          個人的に気になったのはこのあたりでしょうか。

          • ルールから逸脱した場合の措置について就業規則等で規定されているかについては、全体では「規定されていない」が最も多く52.0%、次いで「規定されている」が28.4%、「そもそも就業規則はない」が8.9%の順(概要説明資料 p.11)
          • フリーメール(Gmail 、 hotmail など)を利用している割合は、小規模企業では 25.3 %、中小企業(100 人以下)では 25.9% 、 中小企業(101 人以上)では 20.9 %(概要説明資料 p.14)
          • 小規模企業の70.5%は情報セキュリティ教育を実施していない(概要説明資料 p.18)
          • IT投資を行っている企業は、企業規模に関係なく、情報セキュリティ対策に関する投資も実施している(概要説明資料 p.23)

            at 22:55 |

            「市外通話」がなくなる?

            misc. ntt 

            NTT からメタルIP電話への移行計画が発表されたのでメモ。

            これは2025 年頃に現行の固定電話交換機の維持限界を迎えるために行われるもので、大枠としては維持限界が来る前に IP を利用した電話網に移行しますよという話。先日、NTTの光回線と固定電話回線の契約数が2017年中に逆転するというニュースがありましたが、縮小傾向であってもそれなりに契約数があるので、既存の電話機は使えるようにしつつ、交換機の部分だけ IP 化するという計画のようです。

            メタルIP電話ポイントは以下の4つ。

            • 現在の加入電話・INSネットの基本料と同額
            • 全国一律3分8.5円(税抜)
            • メタルIP電話の契約に自動移行
            • マイラインは終了

            なんと全国一律料金になるようです。つまり市外通話という概念そのものがなくなってしまうんですね

            参考


              at 21:57 |
              2017/04/05

              CiNii に論文がなくなって大騒ぎ

              Academic nii 
              【重要】CiNiiサイトライセンス個人IDサービスの終了につきまして - CiNii に論文がなくなって大騒ぎ

              NII が運用している CiNii から論文がダウンロードできなくなったと一部で大騒ぎになっていたようです。
              そういえば年度末にメールが来ていたことを思い出して、改めて読んでみると以下のように書かれていました。

              平成28年度末の電子図書館(NII-ELS)の事業終了に伴い,CiNiiは平成29年度以降,オープンアクセスを中心とした学術情報の発見をサポートするサービスとして生まれ変わります。

              これが何を意味するのか、みんなよく分かっていなかったということですよね。実際に僕もよく分かっていませんでした。ちなみに終了に至った経緯については「電子図書館(NII-ELS)の事業終了について」に詳しく書かれています。問題は以下の記事でも触れられているとおり、一部のコンテンツで移行が済んでいないことと、J-STAGE が CiNii と比較して旧態依然した洗練されてない UI であることなんですよね。

              「CiNiiから論文が消えた」 研究者に困惑広がる - ITmedia NEWS

              移行が間に合わなかった論文は同日以降、CiNiiから消え、J-STAGEにも載っていない状態で、「オンラインから消え」ている。移行が完了した論文は、CiNiiの検索結果からJ-STAGEにリンクを張る形でたどれるようになっている。

                at 21:44 |
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